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建築関係用語集

農業振興地域(のうぎょうしんこうちいき:農振地域)とは
農業振興地域は、今後相当期間(おおむね10年以上)にわたって農業振興を図るべき地域のこと。「農用地区域」「その指定を受けない区域(農振白地地域)」に区別される。 農用地区域とは、土地改良事業(農業用水や区画整理などの農業土木)がなされたなどの生産性の高い農地で、農業上の利用を確保すべきものとして指定された区域のこと。 農用地区域は、農地の中でも生産性の高い農地のため、宅地など他の用途に変えることは厳しく制限されている。農用地区域内で開発行為をする場合は、都道府県知事の許可を受けなければならない。また、農用地区域内にある農地の用途変更および用途変更目的での売買・賃貸借は、農用地利用計画において指定された用途以外は認めらない。
N値と推定N値とは
N値とは、土の締まり具合や強度を求める基準となる数値のこと。 標準貫入試験によって求められるため、標準貫入試験値とも呼ばれる。 標準貫入試験とは、測定用の鉄棒器具の先端に取り付けた約63.5kgのおもりを、約76cmの高さから自由落下させる試験のこと。土中のサンプラーを30cm打ち込まれるのに要する打撃の回数が「N値」となる。一般的にはボーリング調査とも呼ばれる。 数値が高ければ高いほど、重量建物に耐えられる地盤であることを意味している。 一般的には、「N値5以上」であれば一般住宅の建築は可能な場合が多いと言える。 換算N値とは、簡易な地盤調査の手法である「スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)」の結果から求められる数値のこと。 土質によって異なる換算式を用いて、地盤の強度であるN値を「推定」する。 スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)とは、地盤にロッド(鉄棒)を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査する試験のこと。ロッドがスムーズに沈んだ場合は「地盤が弱い」と判断し、逆に沈みにくかった場合は「地盤が固い」と判断する。敷地の中央部分と四隅を調査するのが一般的である。
地山(じやま)とは
人為的な盛土が行われていない、自然のままの地盤こと。
農地転用まとめ
農地を売買・贈与・転用などをする場合、農地法によって処分が厳しく制限されています。  ①第3条許可【権利移動】   ・農地を農地のまま第三者へ売買又は賃借し、権利移動する場合   ・許可権者は、農地が所在する農業委員会   ・市街化区域内であっても農業委員会の「許可」が必要    農地 ---→ 農地     A  権利移動   B ※Aさんが所有する土地をBさんに農地のまま売却した。  ②4条許可【転用】   ・自己で所有する農地を自己所有のまま農地以外の目的に転用する場合   ・自己転用のため、所有権の移転は伴わない   ・許可権者は、原則、都道府県知事。農林水産大臣が指定する市町村の区域内であれば、指定市町村長   ・市街化区域内にある農地を転用する場合、都道府県知事の許可は「不要」となり、農業委員会への「届出」で足りる   ・市街化区域内  市街化促進 → 転用望ましい → 「届出」(農業委員会へ)   ・市街化調整区域 市街化抑制 → 転用望ましくない → 「許可」    農地 ---→ 宅地     A  自己転用   A ※Aさんが所有する土地を農地以外の目的に自己転用する。  ③5条許可【複合】   ・転用と権利移動をする場合 (3条 + 4条 のイメージ)   ・許可権者は、原則、都道府県知事。農林水産大臣が指定する市町村の区域内であれば、指定市町村長   ・市街化区域内  市街化促進 → 転用望ましい → 「届出」(農業委員会へ)   ・市街化調整区域 市街化抑制 → 転用望ましくない → 「許可」    農地 ------→ 宅地     A  転用+権利移動   C  ※Aさんが所有する土地をCさんに売却し、Cさんはそれを宅地に用途変更した。  ※証明書発行手数料   ・朝霞市 → 無料   ・志木市 → 無料   ・新座市 → 無料
ベタ基礎とは
基礎とは、建築物の重量を支え、安定させるために設ける建物の最下部の構造のこと。 建築基準法上の基礎の定義としては、「1.建物を支えるのに十分な構造であること」「一部の地盤が下がっても壊れない構造であること。」となっている。 日本では、「布基礎」と「ベタ基礎」の2種類が、主要な基礎の仕様として施工されている。 地面から突き出しているコンクリートの壁を「立ち上がり」と言うが、立ち上がりが連続して繋がり、その上に柱や壁が載り、その荷重を地面に伝えるのが布基礎である。 また、一枚の大きなコンクリートの板に建物が載るのがベタ基礎である。 布基礎は建物の荷重を柱や壁の直下で帯状に支え地盤に伝えるのに対し、ベタ基礎は家全体の面積で荷重を分散させ建物を支える特徴がある。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
布基礎とは
基礎とは、建築物の重量を支え、安定させるために設ける建物の最下部の構造のこと。 建築基準法上の基礎の定義としては、「1.建物を支えるのに十分な構造であること」「一部の地盤が下がっても壊れない構造であること。」となっている。 日本では、「布基礎」と「ベタ基礎」の2種類が、主要な基礎の仕様として施工されている。 地面から突き出しているコンクリートの壁を「立ち上がり」と言うが、立ち上がりが連続して繋がり、その上に柱や壁が載り、その荷重を地面に伝えるのが布基礎である。 また、一枚の大きなコンクリートの板に建物が載るのがベタ基礎である。 布基礎は建物の荷重を柱や壁の直下で帯状に支え地盤に伝えるのに対し、ベタ基礎は家全体の面積で荷重を分散させ建物を支える特徴がある。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
柱状改良とは
柱状改良とは、軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法で、土と攪拌をし柱状に固め、安定した地盤までセメントミルクを噴射注入し地盤を改良する方法。 柱状改良した柱の先端は、硬い地盤の深さまで到達していなければならないため、柱と柱の周囲の土による摩擦力も加わることで建物の荷重を支える構造になっている。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
相続関係説明図
相続関係説明図とは、 亡くなった方の相続人が誰であるかを、 一目で分かるように図式化したもの。亡くなった方(被相続人)と相続人の関係性を説明する書類のことで、不動産の相続登記(名義変更)の手続きの際、必要書類として作成し法務局へ提出する。 被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本、相続人の戸籍謄本を取得し、相続関係説明図と一緒に添付することにより、提出した戸籍謄本は手続き完了とともにに還付してもらえる。不動産の相続手続き以外にも、金融機関など他の相続手続きがあれば、還付してもらった戸籍をそのまま他の相続手続きで使用することができるので、わざわざ金融機関の手続き用にと同じ戸籍謄本等を何セットも取得する必要がありません。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
風致(ふうち)地区とは
風致地区(ふうちちく)とは、都市内外の自然美を維持保存するために創設された制度である。 指定された地区においては、建設物の建築や樹木の伐採などに一定の制限が加えられる。 「風致」とは、「おもむき、あじわい、風趣」の意味である。 法律や条令によって、建築条件、土木行為、樹木の伐採等で多くの制限が加えられるため、 土地や建築物などの有効活用を図りたい地権者や不動産会社と、風致を賛成する住民および自治体側との間で、 トラブルが生じる恐れがある。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
1間(いっけん)とはどのくらいのながさ?
正方形の一辺が「1間(けん)」約181.8cm(1820mm) よって、1間×1間が1坪ということになります。 その半分が「半間(はんげん)」 約90.9cm (909mm) 半間を3で割ったものが「1尺(しゃく)」 約30.3cm(303mm) よって、6尺が1間ということになります。 1尺を10で割ったものが「1寸(すん)」約3.03cm(30.3mm) 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
スラブ
鉄筋コンクリート造の、上階住戸と下階住戸の間にある構造床のこと。床として用いられるときは床スラブという。 構造的にはスラブの厚さが150mm程度で強度を確保できるが、住宅やマンションの場合、上下階の遮音性を高めるためにより厚みを持たせることが多い。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
開発許可制度
都市計画法に基づく開発許可制度は、都市の周辺部における無秩序な市街化を防止する目的で創設された制度。主に2つの役割がある。 (1)都市計画区域を計画的な市街化を促進すべき市街化区域と原則として市街化を抑制すべき市街化調整区域に区域区分した目的を担保すること (2)都市計画区域内の開発行為について公共施設や排水施設等必要な施設の整備を義務付けるなど良質な宅地水準を確保すること 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
開発行為(開発)
開発行為とは、建築物の建築や特定工作物の建設のために「土地の区画形質の変更」を行うことで、具体的にはつぎの3つのいずれかの行為のことである。 (1)区画の変更 道路や水路などを新設(拡幅も含む)、付け替えおよび廃止する行為 (2)形状の変更 造成などで土地の形状を変える行為 (3)性質の変更 農地、山林などの土地を建築物を建築するための敷地に変更する行為 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
筆界(ひっかい)
筆界とは、隣の土地との境のこと。 筆界は、不動産登記法によって定められた境界のため「公法上の境界」とも呼ばれ、個人の意志で勝手に変更することはできない。 法務局で取り扱っている「境界」は、全て「筆界」のことをいう。土地の登記簿(登記記録)に載っている地積は、筆界で区画された一筆の土地の面積であり、法務局にある地図や公図(地図に準ずる図面)、地積測量図に表されている境界線も、全て「筆界」である。 不動産登記法では、「筆界」で囲まれたひとつの土地を「一筆の土地」と呼び、それぞれに地番がつけられている。 隣地の「境界」と「筆界」が一致していれば問題はないが、異なっている場合には、分筆登記や所有権移転登記等の手続が必要になる。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
登記簿(不動産登記簿)
登記簿とは、登記所に保管されている公簿(公示するための帳簿)のことで、商業登記簿、不動産登記簿などがある。 不動産登記簿には、土地登記簿と建物登記簿の2種類があり、それぞれ「表題部」と「権利部甲区」「権利部乙区」の3部構成になっている。 土地については1筆(1区画)ごと、建物については1個ごとに登記をする必要がある。 (1)表題部   土地:所在・地番・地目(土地の現況)・地積(土地の面積)など   建物:所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積など (2)権利部(甲区)  所有者に関する事項が記載されている。   その不動産の所有者は誰で、いつ、どんな原因(売買、相続など)で所有権を取得したかがわかる。  所有権移転登記、所有権に関する仮登記、差押え、仮処分など (3)権利部(乙区)   抵当権など所有権以外の権利に関する事項が記載されている。   抵当権設定、地上権設定、地役権設定など 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
工事監理
工事監理は、一般的に設計事務所の設計者が監理者となります。 主な仕事は ・設計図通りの施工が進んでいるかチェック ・図面だけでは伝わらない内容の伝達 ・建築主の代理となって、工事現場との打合せや指示 ・建築主への報告 となります。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
スエーデン式サウンディング
地盤の強さを測定する試験方法のことを言う。 機械の上部におもり(15kg、25kg、75kg、100kg)を軽い順に設置し、先端の尖った部分がそれぞれのおもりの荷重でどれだけ貫入したか、また 100kgで貫入が停止した時にはハンドルを回転させ、25cmごとに貫入させるために必要な回転数を測り地盤の強さを測定する方法。 木造住宅の場合に多用されている地盤調査方法です。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
ラーメン構造
ラーメンとはドイツ語で「枠、骨組み」の意味。 鉄筋コンクリート造(RC構造)、鉄骨構造等が該当し、構造的な壁が少なくてすむため、比較的大きな部屋をつくることができる。強固に接合された柱や梁などの軸組によって建物を支える構造である。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
筋交い(筋違い)
柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材である。構造体の耐震性を強める効果があり、建築基準法では一定の割合で筋交いを使用することが義務づけられている(梁と梁、耐力壁で十分な強度が発揮できる場合は除く)。 筋交いは、クロスに2本組まれることもあれば、斜めに1本のみの場合もある。 多くの場合、木材・鉄骨など圧縮引張の両方に効くものを用いるが、鉄筋のように圧縮に弱いものをたすきがけにして用いることもある。 木造建築の場合、簡単に数本の釘やかすがいで止める比較的簡単な取り付け方では、引張力がかかった場合に付け根がはずれてしまう危険性がある。これを防ぐために、金物を用いて柱や梁に強力に固定する方法がとられる。 筋交いは大抵、壁の中に隠れるように取り付けられるが、ラーメン構造の大型駐車場などでは露出した筋交いが見えてくることも多い。また、壁の少ないピロティが構造上の弱点となっている場合などに、耐震補強の手段として筋交いを追加することがしばしばある。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
スリット
通風や光などを取り入れるための細いすきま。 細隙(さいげき)。切れ目。 また、鉄筋コンクリート造(RC造)の建築物の柱のせん断破壊を防止するため、建築物のコンクリート壁の中に埋設して、柱と壁の縁を切る耐震用の建築材料やそのための細い開口を「構造スリット」若しくは「耐震スリット」と言います。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
分筆登記
土地の分筆登記とは、一筆の土地を二筆以上の土地に分筆する登記のことをいいます。 逆の意味で、複数の土地を1つにまとめる登記を合筆登記という。 分筆登記をすると、分筆された土地には新たな地番がつけられ、独立した土地として登記され、公図(地図)にも分筆した線が引かれ新たな地番が記載される。 土地を分筆する主なケースとして、次のようなものが挙げられる。 ・土地の一部を売買する場合 ・相続した土地を相続人で分ける場合 ・共有の土地を分筆し、単有に変える場合 実際の作業としては、現況を測量し、境界標がない場合には境界標を設置し、隣地所有者に現地で確認してもらい、正しい境界が記載された境界確定図を作成し、全員の押印をもらう等の様々な手続が必要となる。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
建築用語で「ふかす」とは
壁などの仕上げ面を前に出すこと。構造上問題無く、デザイン上または納まり上、仕上げ面を前に出した方がよい場合に行う。 例えば、部屋内に柱や梁が多くあり、壁の凸凹が目立ち使い勝手が悪い時にあえて壁を前に出しすことで壁はフラットになり、家具などを置きやすくする手法。この壁を前に出すことを、「壁をふかす」という。 壁や天井をふかすことで、凹凸の無いすっきりした部屋に見える一方、狭くなるというデメリットもある。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
配筋検査
配筋検査とは、鉄筋コンクリート造建物の工事において、鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のこと。 配筋とは、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置のことで、柱・梁・壁・スラブ・基礎など、それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」といいます。また、コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを設計監理者がチェックすることを「配筋検査」といいます。どちらも、建物の耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査といえます。 梁とは、建物の水平短径方向に架けられ、床や屋根などの荷重を柱に伝える部材。マンションにおいては、梁はおもに鉄筋コンクリートで造られる。床を支える梁を「床梁」と呼ぶ。更に、柱と柱で支えられている梁を「大梁」、大梁に支えられている梁を「小梁」と呼ぶ。 スラブとは、床のこと。床構造をつくり、面に垂直な荷重を与える板。スラブが厚いほど遮音性が高く、床の振動も少ない。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
建物滅失登記
建物を取り壊したりする場合にする申請する登記です。建物の滅失の日から1ヶ月以内に手続きを行う必要がある。 建物滅失登記は、登記簿上にある建物について登記するものですので、表題登記をしていない建物つまり、登記簿上にない建物については登記の必要はありません。 この建物滅失登記も建物表題登記と同様に土地家屋調査士が業務を行うこととなります。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
建物表題登記
建物を建築して一番はじめに手続を行わなければならない登記のこと。建物表示登記とも呼ばれます。 土地については「所在、地番、地目、地積」、建物については「所在、家屋番号、種類、構造、床面積」が表示されます。 これらを登記簿に記載することによって、不動産の客観的現況をそのまま公示し、権利に関する登記が正確かつ円滑に行われることが期待できます。 この表示に関する登記は、土地家屋調査士が業務を行うこととなります。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
墨出し
墨出しとは、建設現場に実寸の設計図を書くこと。 建築工事において、仕上げ工事の前に、建物の柱の中心線や床・壁の仕上げ面の位置など、工事の基準となる線を構造体などにしるすこと。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
レベル測量
レベル測量は、水準測量と呼ばれ、高さを求める測量である。2測点間に「スタッフ(標尺)」を設置し、レベルと呼ばれる機器により測定する。これを繰り返して各測点の高さを算出する。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
建築確認
これから建築しようとする建物が建築基準法などの法令や各種基準に適合しているかどうかの審査すること。 一般建築物のほぼすべてが、建築工事着工前に建築確認を受けなければならない。 この建築確認事務を取扱うのは、建築主事という特定の資格を与えられた人で、建築主事をおく役所は特に「特定行政庁」と呼ばれます。一定規模以上の市などは特定行政庁になりますが、それ以外の市町村では都道府県が特定行政庁としての事務を取り扱います。 ただし、建築基準法の改正(平成10年)により、建築確認事務については民間委託ができることとなりました。 建物の建築にあたっては、設計図に基づいてまず初めに建築確認を取得し、工事着工 → 規模により中間検査(中間検査合格証の取得) → 工事完了 → 完了検査(検査済証の取得)といった流れになります。 新築物件(未完成物件)の販売では、この建築確認を受けるまで販売行為だけでなく、広告もしてはいけないことになっています。そこで冒頭のように、新築物件の広告では必ず建築確認番号を記載することになっているのです。 建築条件付土地売買 の場合には、先に土地の売買契約を行なってから、買主のプランに基づいた建築確認申請を行なうことになります。また、建築工事着工後に買主の希望などで設計変更した場合には、変更に基づいた申請を出し直さなければなりません。 なお、建物の新築だけでなく、一定規模以上の増改築や一定の用途変更にあたっても事前に建築確認が必要となる。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
農地転用
農地転用とは、農地を農地以外の目的に転用することである。 農地転用許可は、市街化区域内であるか否かによって許可権限庁が区分されている。 ▼自己所有の農地の転用 ・市街化区域    農地法4条届出(農業委員会) ・市街化区域以外 農地法4条許可(県知事) ▼転用を目的とした農地の売買・貸借 ・市街化区域    農地法5条届出(農業委員会) ・市街化区域以外 農地法5条許可(県知事) 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
トラバー点
トラバー点とは、測量機器(トランシット・GPSなど)を使用し、現地において角度・距離・高低差などを観測し、そのデータを基にXY座標および標高を決定し後続作業である境界確定・地形測量等実施するのに基準とする点をトラバー点と言い、測量作業の分類では、基準点測量と言います。 また、基準点測量(トラバー点)には、1~4級までの区分があり、それぞれトラバー点間の距離・観測誤差・使用器械等の制限が設定されており、目的の級数・精度・制限等を考慮し設置しなければなりません。座標値においても局地的な場合は任意座標(各個人で設定)を基準にしたり、国家座標(国土地理院設置の三角点)を基準にする場合があります。 境界確定を実施するには、任意座標よりも国家座標を使用する事が望ましいでしょう。境界確定を行ってから数年後に境界点やトラバー点が破損・滅失した場合、任意座標では復元が困難であるが、国家座標であれば三角点を基準に容易にその点を復元する事が出来ます。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
パース
建物の外観や室内を立体的な絵にしたもの。 一定の図法によって描いた透視図のことで、立体的に表現することで 、図面などではわかりにくい全体のイメージを表現します。 未完成物件の完成予想図として用いられます。 建物の外観を描いたものを「外観パース」、室内を描いたものを「内観パース」といいます。図面をもとに描き起こしているので、全体像をイメージするうえで役立ちます。 ただし、外構、植栽などは実際とは異なるため、パースにはその旨が表示されています。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
セットバック
 セットバックとは、敷地が接道している道路が、建築基準法に基づいた道路(4メートル幅)に満たない場合、敷地の一部を道路として提供することで道路幅4メートルを確保すること。セットバックすることにより、建築基準法上は、道路とみなされる。不動産の広告等では「SB」としてその面積が表示されている場合がある。 なお、道路幅員による「敷地のセットバック」だけでなく、次のような場合などにも「セットバック」という用語が使われる。 1.壁面線の指定により建物の壁またはこれに代わる柱を道路境界線から後退させる場合 2.外壁の後退距離の指定により建物の壁またはこれに代わる柱を道路境界線から後退させる場合 3.道路斜線制限の緩和を受けるために建物外壁を道路境界線から後退させる場合 4.日照や通風の確保のため、建物の上階を下階よりも後退させて建てる場合 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
筆界特定制度
平成18年1月20日施行の不動産登記法等の一部改正により新たに「筆界特定制度」がつくられました。 この制度は登記を取り扱う法務局・地方法務局に筆界特定登記官を置き、土地の筆界特定を求める当事者からの申請を受けて、外部専門家である土地家屋調査士・弁護士等からなる筆界調査委員の意見を踏まえ、更に当事者の意見陳述を参考にして筆界特定登記官が迅速かつ適正に現地で筆界を特定し、問題解決をはかる制度です。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
雁行陣(がんこうじん)
鳥の雁が集団で飛ぶ姿に似せて、マンションで各住戸を斜めにずらして建てる形式のこと。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
住宅用太陽光発電システム
太陽光発電システムは電力会社の電線とつながっていますので、発電電力が消費電力をオーバーした場合には、電力会社へ逆送電し、電気を買い取って頂けます。夜間などは、今まで通り電力会社の電気を使います。 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、建築設計・監理・測量・登記・その他土地建物の総合コンサルティング事務所です。ご自宅の設計のみならず学校施設(保育園・幼稚園等)の設計もおまかせください。お気軽にTEL : 048(475)0300までご相談ください! 株式会社伊藤允光建築設計/土地家屋調査士事務所は、Facebookを利用しています。
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